私たちのいのちは、数え切れないほど多くのご先祖さまの存在と出会いに支えられて、今ここにあります。ご先祖さまをお祀りすることは、私たちの生命の尊さを実感し、感謝の気持ちを表そうとする行いです。
供養という営みを通じて、私たち一人ひとりが「かけがえのない生命の尊さ」に気づき、日々の生活を振り返る機会にしたいものです。


❖曹洞宗の葬儀❖
曹洞宗の葬儀は、故人に仏弟子として守るべき教え(戒法)を授け、さとりの道へとお送りするものです。これを授戒といい、同時に仏弟子としての名前(戒名)が授けられます。
この葬儀での授戒は生きている私たちにも大きな意味を持ちます。故人とともに戒法にふれることで、私たちも仏さまとつながり、故人の人生を振り返り、正しく生きる智慧を受け継ぐことで、私たち自身も仏の世界へと導かれるのです。
葬儀は、生死を問わず、すべての人びとをさとりと安らぎの世界へと導く儀式なのです。          曹洞宗「禅」パンフレットより

 

❖菩提寺❖ 
あなたのご先祖様がお世話になっている菩提寺は、通夜、葬儀をはじめ仏事をささえてくれる心強い存在です。
親しい人が亡くなったなら、まずは菩提寺に一報をいれるようにしてください。
たとえ菩提寺が遠方にある場合でも、必ず連絡を入れるようにしましょう。
また、葬儀や法事などに限らず、普段から気軽に菩提寺を訪れ住職とお話ししてみましょう。
曹洞宗「禅」パンフレットより

 

❖中陰(中有)の過ごし方❖
人はこの世で亡くなっても、それで何もかも終わりというわけではありません。仏縁を頂いた亡き人は、新仏の仏様として旅立つ期間が四十九日とされています。
それまでは、この世に未練もあり、残された人々も愛別の未練があり、きわめて不安定な時期といえます。
中陰期間中、残された者は悲しみを一期として亡き人に真心をもって供養し、これからは亡き人を仏さまとして誘うことで亡き人も覚悟を決めて旅立ち、成仏します。
生きとし生けるものも四十九日を経て日常の生活にもどし生きる使命を果たして行く、というのが四十九日間で最も大事な日であり、この日に納骨するという習慣となりました。これからは仏天のご加護をお願いして後生の福徳多かれと祈りささげて下さい。


死は決して他人のものではなく、自分にも必ずその時がおとずれます。人の代わりに死ぬことはできませんが、亡くなっていく人が残された親しい人に託する願いは受け継いでいくことができます。残された人の心の中に、亡き人を仏さまとして内在させ、毎日の生き方を大切にすることこそが親、先祖、そして亡き人に対する感謝報恩の道なのです。

 

 ❖追善供養❖
「追善」とは故人の遺した善い言行を偲んで自分自身もその善行を求めることです。また「供養」とはお供えして祀るということで、自分の生命が過去より連綿と続いてきていることに思いをいたし、現在の自分自身を振り返ってよりよい生き方をしていこうとする契機としていただきたいものです。
 
葬儀ののち、初七日、二七日…と七日ごとに行い、四十九日(七七日)で忌明け、ひと区切りになります。そしてその後も、百か日、一周忌、三回忌、七回忌……と行っていき、三十三回忌または五十回忌を「弔い上げ」として、その人の供養の最終回とします。
ご法事は、故人をしのぶと同時に、仏さまの教えにふれる善き機会でもあります。心を込めて行いましょう。

 

 

❖年忌❖ 平成31(2019)が命日を例として
・一周忌              平成32年(2020年)
・三回忌              平成33年(2021年)
・七回忌              平成37年(2025年)
・十三回忌             平成43年(2031年)
・十七回忌             平成47年(2035年)
・二十三回忌            平成53年(2041年)
・二十七回忌            平成57年(2045年)
・三十三回忌            平成63年(2051年)
・三十七回忌            平成68年(2055年)
・五十回忌             平成80年(2068年)


祥龍寺では、生前から永代供養についてのご相談をお受けしています。

・供養の後継者がいない
・お墓や納骨壇を守る後継者がいない
・娘だけのため、絶家となり迷惑をかけたくない
・自分ひとりの今後についてきちんと決めておきたい
 など、様々なお悩みやご希望に添えるよう、時間をかけてお話を伺い個々に対応させて頂いております。

 

  
 

 
 
平成28年に完成した新本堂にはご本尊様の両脇に永代祠堂位牌殿を配置しました。
こちらは新本堂建立に際し貴重なご浄財をご喜捨頂きました施主様にはその徳を讃えご芳名が永代に残り祥龍寺がある限り永久にお祀りし毎朝の読経(おつとめ)にて尊家の先祖代々精霊供養と併せて家門の繁栄諸願成就を祈願致しております。
現在たくさんの方にご賛同頂いております。数には限りがあり、定数になり次第終了させて頂きます。
 
サイズは53㎝ 46㎝ 32㎝ 27㎝がございます。 
金額等についてはお寺までお問い合わせ下さい。
お問い合わせは☎011-681-3012 
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〒006-0032 札幌市手稲区稲穂2条1丁目3番1号 TEL 011-681-3012  FAX 011-681-3078
参拝時間 午前8時〜午後5時(一年中お参りできます)